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●コミュニケーションスキルの重要性が増している

監督者のマネジメント力としてコミュニケーションスキルが重要性を増している。

監督者をとり巻く人員構成の変化の中でコミュニケーションのとり方も変化しなければならない状況である。

正社員以外の外部社員が増加している。

正社員の部下とも年齢が離れておりジェネレーションギャップも大きい。

このような状況でマネジメントを実践するためにはコミュニケーションスキルが重要になる。

●コミュニケーションの場作りができる

監督者はコミュニケーションの場作り、話題づくりができなければならない。

しかも、自分の価値観と合わない人とのコミュニケーションの機会を積極的につくることが必要なのである。

世代のギャップのある社員、外部社員などとのコミュニケーションは監督者から積極的に働きかけることが必要である。

監督者か待ちの姿勢では問題である。

●相手の興味関心を引き出すことができる

多様な価値観を持った人のマネジメントが必要とされる場合に重要なことは、相手の興味関心を引き出すことである。

相手から興味関心の話を引き出すためには、日常の会話の中から相手の興味関心は何かを感じ取ることが必要である。

●相手の話を積極的に聴くことができる

相手の話を引き出すためにも積極的に聴く姿勢が必要である。

一見聴くという行為は受け身のように感じられるが、聴くことは話すことよりも積極的な姿勢を必要とする。

そこで監督者には積極的な傾聴が必要になってくる。

積極的な傾聴のポイントは次のような点を指摘できよう。

  ①批判的・忠告的な態度を捨てる

  ②相手の言っている意味全体を聴く

  ③フィードバックを活用する

  ④言葉以外の態度にも関心をもつ

  ⑤感情の高ぶりをおさえる

 聴くことは監督者にとって人をマネジメントするために最も重要なスキルといえよう。