ある企業の管理者研修の懇親会で感じたことですが・・・。

管理者研修を実施していると、夜の情報交換会(懇親会)に参加することがあります。

研修終了後なので研修の話ではなくて、仕事の話や趣味の話、家族の話で盛り上がります。

時には、その場面で上司(部長や経営者)に対する愚痴が出ることがあります。

愚痴そのものには前向きなものは少ないのですが、組織の問題は見えてくるものです。

(懇親会に参加した企業の懇親会で愚痴が多かったということではありません。)

現場での生の問題点は休憩所での愚痴の中に多く含んでいます。

部下の愚痴を聴いてやることが管理者の情報収集という側面からも重要なのです。

愚痴を聴いてくれる上司というのは、部下から見て自分の気持ちを聴いてくれるという印象を与えます。

愚痴とは「言ってもしかたのないことを言って嘆くこと」です。

したがって、愚痴を聴いてもそのことに具体的な対応は必要ありません。

(愚痴のつもりで聴いてると愚痴ではなく、提案ということもあるので注意を要しますが・・・)

愚痴の中には職場の本質的な問題や改善すべき課題は多く含まれています。

愚痴からの問題発見も管理者として意識しておく必要があるのではないでしょうか。