プールで事故があった。

本来ネジで固定すべきところを針金で固定していたが、その針金が酸化し給水口の柵が外れてしまい女児が吸い込まれ死亡した。

市営プールだが管理は民間に委託していた。

委託を受けた民間企業はさらに別会社に業務委託していた。

最終的に業務を受託した企業のプール管理の実態が明らかになってきた。

これは最終的に業務委託した企業だけの問題ではなく、市はもちろんのこと関係しているすべての企業の仕事がでたらめであったために発生した事故である。

この事例ではテレビのニュース解説では業務委託された会社のずさんな実態を報道し、批判している。

もちろん、大変いい加減な管理の実態にはあきれるところである。

しかし、この施設の持ち主である市の管理が最も重要であり、この担当者の怠慢がもっと批判されなくてはならないであろう。

仕事を任された人はもう少し自分の仕事の意味を考えてほしい。

何か自分の存在価値なのか。

自分は何のために仕事をするのか。

この事例で言うとプールを経営する人の責任とは、管理または監視する人の仕事の責任とは何か。

最近のニュース等での事例から感じることは、あまりにも自分の行動の結果を想像し、結果がどのようになるか、ということを考える力が不足しているように感じるものである。