今は新幹線の車中である。

今、感じていることを書いておこう。

今感じることは5Sの指導において思うことである。

それは、いかに5Sを組織に定着化させるかということである。

5S活動の維持をしっかり維持させ、定着化させることは難しい。

5Sを取り組み始めた最初のころは整理をして現場が急速にすっきりしてくる。

活動する度に現場が変わるのでやりがいも感じやすいのである。

この段階は目に見える問題を解決することで変化をすることができ、それが改善につながるのである。

ところが、5S活動もそれを継続してくると、目に見える問題はだんだんと減少してくる。

ある時期を越えると問題が分からなくなる次期を迎えるのである。

ここからが本当の5Sである。

目に見えない問題を問題として発掘したり、問題を意識して構築しなければならない時期がくるのである。

この段階に到達すると5Sも「目で見る管理」のレベルアップの段階に入ってくる。

問題はすぐに見つからないのだ。

この段階で、上司が問題を指摘することも必要になる時期だろう。

それは間違いではないが、上司の指摘をすることを続けると5Sは成功しないのである。

この段階で部下から問題を見つけさせるようなアプローチが必要になるのである。

その意味では5S活動にもコーチング的なアプローチが期待されるのである。